車線・位置情報を利用した車々間通信向けネットワーク構築手法の提案と評価

• 加藤 隆志

  同志社大学大学院工学研究科

• 門脇 恒平

  同志社大学大学院工学研究科

• 小坂 隆浩

  同志社大学大学院工学研究科

• 佐藤 健哉

  同志社大学大学院工学研究科

書誌事項

タイトル別名

• Ad-hoc Network Construction for Vehicle to Vehicle Communication using Lane/Position Information
• 車線・位置情報を利用した車々間通信ネットワーク構築手法の提案と評価
• シャセン イチ ジョウホウ オ リヨウ シタ シャシャカン ツウシン ネットワーク コウチク シュホウ ノ テイアン ト ヒョウカ

抄録

車々間通信では，協調運転などの緊急性の高い情報を扱うことが想定されるため，接続安定性が重要となるが，汎用の通信プロトコルでは，実現が困難である．本稿では，接続安定性を向上させるため，位置情報と車載カメラを利用し，車線単位でネットワークグループを構築するプロトコルを提案し，シミュレーション評価する．

収録刊行物

• 自動車技術会論文集

  自動車技術会論文集 40 (2), 447-452, 2009

  公益社団法人 自動車技術会

キーワード

• Communication System
• Simulation
• Intelligent Transport Systems
• Vehicle-to-Vehicle Communication

詳細情報

• CRID: 1390001204611967488
• NII論文ID: 10025528751
• NII論文ID: 130004515316
• NII書誌ID: AN00105913
• DOI: 10.11351/jsaeronbun.40.447
• ISSN: 18830811
• ISSN: 02878321
• NDL書誌ID: 10231455
• Web Site: https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R000000004-I10231455
• 本文言語コード: ja
• データソース種別:
  • JaLC
  • NDL
  • CiNii Articles
  • KAKEN
• 抄録ライセンスフラグ: 使用不可