書誌事項
- タイトル別名
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- A CASE OF IDIOPATHIC SUPERIOR LUMBAR HERNIA
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抄録
解剖学的抵抗減弱部位として知られている上腰三角, 下腰三角より発生する腰ヘルニアは, 比較的稀な疾患である. 今回われわれは特発性上腰ヘルニアの1例を経験したので, 若干の文献的考察を加え報告する.<br>症例は67歳, 女性. 右腰背部膨隆を主訴に受診した. 右腰背部に約6cm大の境界不明瞭, 弾性軟な無痛性の腫瘤を認めた. CTにて右内腹斜筋と脊柱起立筋の間に腹壁欠損部を認め, 同部より皮下に突出する後腹膜脂肪織を認めたため, 上腰ヘルニアと診断した. 手術は後腹膜脂肪織を還納後, 内腹斜筋と脊柱起立筋を直接縫合し, さらにMarlex Meshを被覆縫着した. 術後, 現在まで再発を認めていない.
収録刊行物
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- 日本臨床外科学会雑誌
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日本臨床外科学会雑誌 68 (9), 2388-2392, 2007
日本臨床外科学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001204847393664
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- NII論文ID
- 130004516682
- 10019985698
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- NII書誌ID
- AA11189709
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- ISSN
- 18825133
- 13452843
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可