中耳手術の臨床統計

• 田渕 経司

  筑波大学医学医療系耳鼻咽喉科

• 廣瀬 由紀

  筑波大学医学医療系耳鼻咽喉科

• 星野 朝文

  筑波大学医学医療系耳鼻咽喉科

• 西村 文吾

  筑波大学医学医療系耳鼻咽喉科

• 上前泊 功

  筑波大学医学医療系耳鼻咽喉科

• 大久保 英樹

  筑波大学医学医療系耳鼻咽喉科

• 和田 哲郎

  筑波大学医学医療系耳鼻咽喉科

• 原 晃

  筑波大学医学医療系耳鼻咽喉科

書誌事項

タイトル別名

• RETROSPECTIVE ANALYSIS OF CASES UNDERGOING MIDDLE EAR SURGERY

抄録

筑波大学附属病院耳鼻咽喉科で2002年1月から2011年12月までの間に行った中耳手術症例について, 臨床経過を検討した。真珠腫性中耳炎が最も多く, 247耳 (65.5%) を占めていた。真珠腫性中耳炎症例における聴力改善成績は全体で63.2%であり, I型鼓室形成術を施行した症例で聴力成績が良い傾向を認めた。

収録刊行物

• 耳鼻咽喉科展望

  耳鼻咽喉科展望 56 (Supplement1), s31-s33, 2013

  耳鼻咽喉科展望会

キーワード

• 中耳手術
• 真珠腫性中耳炎
• 聴力改善成績

詳細情報

• CRID: 1390001204952433920
• NII論文ID: 130004546520
• DOI: 10.11453/orltokyo.56.s31
• ISSN: 18836429
• ISSN: 03869687
• Web Site: https://search.jamas.or.jp/link/ui/2013217637
• 本文言語コード: ja
• データソース種別:
  • JaLC
  • CiNii Articles
• 抄録ライセンスフラグ: 使用不可