δ-アミノレブリン酸給与が肥満犬の体重・体脂肪量および血液性状に及ぼす影響
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Abstract
肥満のビーグル8頭を、δ-アミノレブリン酸 (以下ALA) を給与するALA給与群と、給与しない対照群の2群に分け、36日間の飼養試験を行った。結果、血清コレステロールは両群で上昇したが、ALA給与群で体重・体脂肪率の増加抑制が認められ、体内に吸収された脂肪酸がALAより産生されたATPを利用しβ酸化が亢進された事を示唆した。さらに、ALA給与群の糞中の飽和脂肪酸濃度が増加したため、脂肪消化率が低下する可能性が示唆され、これらによりALAが体脂肪の蓄積を抑制したものと考えられた。
Journal
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- Journal of Pet Animal Nutrition
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Journal of Pet Animal Nutrition 14 (Suppl), Suppl_81-Suppl_82, 2011
Japanese Society of Pet Animal Nutrition
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Keywords
Details 詳細情報について
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- CRID
- 1390001205288755968
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- NII Article ID
- 130004565656
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- ISSN
- 21857601
- 13443763
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- Data Source
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- JaLC
- CiNii Articles
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- Abstract License Flag
- Disallowed