福島第一原子力発電所除染のための線量率測定・評価技術

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書誌事項

タイトル別名
  • Dose Rate Measurement and Evaluation Methods for Decontamination in the Fukushima Daiichi Nuclear Power Plant
  • (1) Development of a Gamma Camera for a High Radiation Field
  • (1) 高線量率場対応ガンマカメラの開発

抄録

福島第一原子力発電所における事故からの復旧・復興のために、発電所内外で、汚染状況及び除染効果の確認が必要となっている。ガンマ線強度分布をリアルタイムで可視化することで、確認時間及び除染作業の短縮・効率化を図ることができ、作業者の被曝低減にもつながる。原子炉建屋内は、非常に高線量場であるため、遠隔操作による測定が必要とされている。今回、高線量場でのガンマ線強度分布を、遠隔操作により測定可能な車載型ガンマカメラを開発したので、その概要を報告する。

収録刊行物

詳細情報

  • CRID
    1390282680705069312
  • NII論文ID
    130004568820
  • DOI
    10.11561/aesj.2013s.0.685.0
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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