タンパク質情報を取り入れたQSAR手法に関する研究
書誌事項
- タイトル別名
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- Development of QSAR methods with protein information
抄録
一般的なQSARでは化合物情報を数値化し、単一のタンパク質に対する活性との間で統計的モデルを構築する。今回はこの手法を拡張し、タンパク質の情報もモデルに取り入れることで複数の化合物と複数のタンパク質間に対する活性値を予測する手法の研究を行った。この手法を用いることで予測性の向上や、活性データが存在しないタンパク質に対する活性値も予測可能になることなどが期待される。本研究ではケーススタディとしてGPCRデータを用いて、本手法の有用性の検討を行った。
収録刊行物
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- ケモインフォマティクス討論会予稿集
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ケモインフォマティクス討論会予稿集 2009 (0), O3-O3, 2009
公益社団法人 日本化学会・情報化学部会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282680714093312
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- NII論文ID
- 130004575043
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可