サービスとしてのコミュニケーション

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書誌事項

タイトル別名
  • Communication as a Service
  • Service experimental space design considering effects of service acceptability
  • サービス受容性を考慮したサービス体験空間デザイン

抄録

本稿では,集合知形成を促進する国際コミュニケーションを目的としたサービスとして,多言語参加型ゲーミングによる社会的受容性の予測・改善手法を提案する.ここでは,シリアスゲームにみられるようなゲーミングによるサービスとしての知識伝達・共有活動を「サービスアウトリーチ」と総称する.既存の様々なサービス体験空間から,優れたサービスを構成する要素(ダイナミクス)を抽出し再利用することができれば,それを,新たにデザインしようとするサービス体験空間への知識へと展開することができる.サービスの受容性評価にあたり,既存のサービスを体験空間の側面から調査分析し,サービス価値評価モデルの獲得にむけての取組みを報告する.

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390282680687730432
  • NII論文ID
    130004606728
  • DOI
    10.11497/jasmin.2012s.0.69.0
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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