ホロニック生産システムにおけるリアルタイムスケジューリングに関する研究

DOI
  • 大久保 敬広
    大阪府立大学 大学院工学研究科 機械系専攻 機械システム工学分野
  • 岩村 幸治
    大阪府立大学 大学院工学研究科 機械系専攻 機械システム工学分野
  • 谷水 義隆
    大阪府立大学 大学院工学研究科 機械系専攻 機械システム工学分野
  • 杉村 延広
    大阪府立大学 大学院工学研究科 機械系専攻 機械システム工学分野

書誌事項

タイトル別名
  • A Study on Real-Time Scheduling of Holonic Manufacturing Systems
  • ニューラルネットワークを用いた効用値の決定基準のモデル化

抄録

本研究では,ホロニック生産システムにおいてシステムの構成要素であるホロンが,将来のシステム状態を予測して効用値を決定することによりリアルタイムスケジューリングを行う手法について検討している.これまで,予測を行うホロンが他のホロンの効用値の決定基準を既知とすることで問題を簡単化していた.本報告では他のホロンの効用値の決定基準を未知とする場合に,ニューラルネットワークを用いてモデル化を行う手法を提案する.

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390001205650086400
  • NII論文ID
    130004657393
  • DOI
    10.11522/pscjspe.2005s.0.220.0
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

問題の指摘

ページトップへ