オーステナイト系ステンレス鋼切削時のバリの生成機構

• 古沢 利明

  帝京大学　理工学部　機械·精密システム工学科

• 辻 新次

  帝京大学　理工学部　機械·精密システム工学科

• 頃安 貞利

  帝京大学　理工学部　機械·精密システム工学科

書誌事項

タイトル別名

• Formation Mechanism of Burr when Cutting of Austenite Stainless Steal

抄録

オーステナイト系ステンレス鋼SUS304は,切削加工により仕上げ面が硬化するとともに生成されるバリも硬化しバリ取りがしにくくなる.高精度でより効果的なバリ取りを目指した基礎研究として,本研究は,2次元および3次元切削実験によりバリの生成状態を把握する.また,非線形有限要素法によりバリ生成機構を解析する.

収録刊行物

• 精密工学会学術講演会講演論文集

  精密工学会学術講演会講演論文集 2005S (0), 371-371, 2005

  公益社団法人 精密工学会

キーワード

• バリ
• ステンレス鋼
• 有限要素法
• 硬さ

詳細情報

• CRID: 1390001205650508928
• NII論文ID: 130004657529
• DOI: 10.11522/pscjspe.2005s.0.371.0
• データソース種別:
  • JaLC
  • CiNii Articles
• 抄録ライセンスフラグ: 使用不可