導電性ラバーボンド砥石によるELID研削特性

• 大部 省吾

  茨城工業高等専門学校　機械·電子制御工学専攻

• 長谷川 勇治

  茨城工業高等専門学校　電子制御工学科

• 伊藤 伸英

  茨城大学

• 加藤 照子

  理化学研究所

• 大森 整

  理化学研究所

• 根本 昭彦

  日本工業大学

• 溝口 浩志

  大和化成

書誌事項

タイトル別名

• Grinding performance of Electro-conductive rubber bonded wheel with ELID

抄録

最終仕上げなどに主に用いられている研磨用ラバーボンド砥石に導電性を持たせることによって,ELID法を援用できる導電性ラバーボンド砥石の開発を行なった.電解実験を行い,その電解面の摩擦磨耗試験を行った結果,電解面が電解前に比べ磨耗しやすくなっていることが分かった.また,その砥石を用いて加工実験を行なった結果,従来の砥石よりも高品位な面を創生することができた.

収録刊行物

• 精密工学会学術講演会講演論文集

  精密工学会学術講演会講演論文集 2005S (0), 578-578, 2005

  公益社団法人 精密工学会

詳細情報

• CRID: 1390282680629727488
• NII論文ID: 130004657714
• DOI: 10.11522/pscjspe.2005s.0.578.0
• データソース種別:
  • JaLC
  • CiNii Articles
• 抄録ライセンスフラグ: 使用不可