人に優しい軟骨代替用U.H.M.W.P.E.ライナの開発に関する研究

DOI

書誌事項

タイトル別名
  • A study on the development of U.H.M.W.P.E. liner for human-friendly cartilage substitution

抄録

現在の人工股関節は,骨頭材にCo-Cr合金やジルコニアが使用されているが,これらは細胞毒性などの問題があり,生体適合性に優れるアルミナセラミックスの使用が望まれている.しかしアルミナセラミックスは衝撃に弱く,手術後の破損報告もある.そこでライナの素材であるU.H.M.W.P.E.を発泡させ,衝撃緩和能力を付加し,検討を行った.結果,最大60%の衝撃緩和が可能であることを明らかとした.

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390282680628245120
  • NII論文ID
    130004658334
  • DOI
    10.11522/pscjspe.2006a.0.761.0
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

問題の指摘

ページトップへ