書誌事項
- タイトル別名
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- Paget-type Recurrence 10 Years after Breast-conserving Therapy for Breast Cancer
- 症例 乳房温存療法10年後にPaget型乳房内再発をきたした乳癌の1例
- ショウレイ チブサ オンゾン リョウホウ 10ネンゴ ニ Pagetガタ チブサ ナイ サイハツ オ キタシタ ニュウガン ノ 1レイ
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抄録
乳房温存手術10年後にPaget型再発をきたした症例を経験したので報告する.患者は,初回手術時51歳女性で,非浸潤性乳管癌と診断し,Bq+Axを施行後,温存乳房に放射線治療を行った.術後10年で,同側乳頭乳輪中心に紅斑が出現し,皮膚生検によりBowen病が疑われた.乳腺内には病変を認めず,皮下および乳腺を含めた局所切除術を行った.病理組織検査では,表皮内にPaget細胞に類似した腫瘍細胞が認められ,乳頭の乳管に沿って乳管内癌が認められた.免疫組織化学的に,CK7およびHER2陽性,CK20・ER・PgR・GCDFP15はいずれも陰性で,非浸潤性乳管癌温存治療後のPaget型乳房内再発と判定した.補助化学療法を行い,再発を認めていない.
収録刊行物
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- 日本臨床外科学会雑誌
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日本臨床外科学会雑誌 75 (1), 29-33, 2014
日本臨床外科学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001204852130944
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- NII論文ID
- 130004679154
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- NII書誌ID
- AA11189709
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- ISSN
- 18825133
- 13452843
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- NDL書誌ID
- 030744553
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可