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- 徳嶺 譲芳
- 誠馨会千葉メディカルセンター麻酔科
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- Alan T. Lefor
- 自治医科大学附属病院外科
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- 米井 昭智
- 倉敷中央病院麻酔科
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- 前原 康宏
- 国立国際医療研究センター麻酔科
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- 菊地 龍明
- 横浜市立大学附属病院医療安全・医療管理学
書誌事項
- タイトル別名
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- Unintended Intrathecal Cannulation during Internal Jugular Venipuncture : A Possible Mechanism
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抄録
内頚静脈穿刺によるカテーテルの脊柱管内誤挿入は,重篤な神経損傷を起こす可能性がある.この合併症は,小児から成人,さらに穿刺手技を問わず報告されている.これまでの報告で,さまざまな原因があげられたが,すべてを説明する機序は想定されていない.われわれは,機序として以下の3つの要因を仮定した.(1)頚部を過度に回転させる,(2)穿刺針を内側に向ける,(3)穿刺針を深く刺しすぎる.われわれが検討した過去の報告11症例中10症例はこの3つの要因のいずれかで説明可能であった.脊柱管内誤挿入による重篤な神経障害を避けるには,解剖の理解と,これらの要因を避ける穿刺技術が必要であろう.
収録刊行物
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- 日本臨床麻酔学会誌
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日本臨床麻酔学会誌 34 (5), 669-673, 2014
日本臨床麻酔学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282679736576640
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- NII論文ID
- 130004700320
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- ISSN
- 13499149
- 02854945
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可