書誌事項
- タイトル別名
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- Assessment of switching ratio in 8 cases treated by Oxycodon switched from oral to injection
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抄録
オキシコドン経口徐放剤はがんに伴う疼痛を有する患者に広く使用されている. これまで病状が変化して内服が困難になった際には, 複方オキシコドン注射剤, モルヒネ注射剤, フェンタニル注射剤または貼付剤に変更して除痛が図られてきたが, オキシコドン注射剤が発売されて経口剤から注射剤へ同一薬剤でのスムーズな移行が可能となった. 経口剤から注射剤への換算比は複方オキシコドン注射液で71~73%という報告があり, 海外でのオキシコドン単一成分の注射薬で比較したものでもほぼ同等といわれているが, 日本でこれに関する報告はまだない. 当院で2012年6月から12月までにオキシコドン経口徐放剤から注射剤に変更した8症例について, 痛みと眠気のバランスをみながらタイトレーションを行い, 5症例について変換比の評価が可能であった. 経口剤から注射剤への換算比は平均46.4%で, 注射剤が原因と考えられる有害事象も認められなかった.
収録刊行物
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- Palliative Care Research
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Palliative Care Research 9 (4), 514-518, 2014
日本緩和医療学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282680233039104
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- NII論文ID
- 130004705355
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- ISSN
- 18805302
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可