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  • バイドク

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梅毒はこれまで治療しないと治らない疾患とされていたが,最近では治療をしなくともその多くは自然治癒すると考えられるようになった.その臨床経過は一定ではなく,必ずしも第1期潜伏,第1期顕症,第2期潜伏,第2期顕症というような経過はとらない.また,STSのガラス板法や梅毒トリポネーマ抗原法のTPHAの代わりに,最近は検査技師の判定を必要としない自動分析システムによる梅毒検査を採用する病院や施設が多くなっている.

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