5．化学療法

• 山下 竜也

  金沢大学消化器内科

• 荒井 邦明

  金沢大学消化器内科

• 金子 周一

  金沢大学消化器内科

書誌事項

タイトル別名

• 5. Chemotherapy
• 化学療法
• カガク リョウホウ

抄録

肝細胞癌に対する化学療法（分子標的薬治療以外）として，全身化学療法と肝動注化学療法がある．肝動注化学療法は本邦で積極的に行われてきた肝細胞癌に特徴的な治療法である．標準的治療法は確立されていないものの約3割で腫瘍縮小がみられ，Conversion治療の可能性がある．その位置づけは海外と本邦で全く異なっており，ソラフェニブ治療との選択には，それぞれの治療法の特徴を理解して，症例毎に治療法を選択する必要がある．

収録刊行物

• 日本内科学会雑誌

  日本内科学会雑誌 103 (1), 102-109, 2014

  一般社団法人 日本内科学会

キーワード

• 肝動注化学療法
• 全身化学療法
• ソラフェニブ療法
• Conversion治療

詳細情報

• CRID: 1390282681424385920
• NII論文ID: 130004782553
• NII書誌ID: AN00195836
• DOI: 10.2169/naika.103.102
• ISSN: 18832083
• ISSN: 00215384
• NDL書誌ID: 025158506
• Web Site: http://hdl.handle.net/2297/41357
• Web Site: https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R000000004-I025158506
• Web Site: https://search.jamas.or.jp/link/ui/2014090947
• 本文言語コード: ja
• データソース種別:
  • JaLC
  • IRDB
  • NDL
  • Crossref
  • CiNii Articles
• 抄録ライセンスフラグ: 使用不可