書誌事項
- タイトル別名
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- Epilepsy Surgery for Refractory Focal Epilepsy based on the Analysis of High Frequency Oscillations with Intracranial Electroencephalography : A Case Report
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抄録
難治性新皮質てんかんの外科治療の際, 発作焦点の同定のために頭蓋内脳波記録は有用であるが, 脳波の解析法や結果の解釈の相違により切除範囲や手術成績に影響が生じ得る. 今回, われわれは難治性の後頭葉てんかん患者に対して, 慢性頭蓋内電極を留置し, 高周波律動 (HFO) の解析を行った. 独自のプログラムを用いてHFOの脳表カラーマップを作成し, マップ上のHFOの出現部位を参考に切除範囲を決定して, 焦点切除術を行った. 術後1年経過した現在, 発作は完全に抑制されている. 脳表カラーマップは発作時HFOの動的変化の視覚化に有用であり, この結果に基づいてHFO検出部位を切除範囲に含むことが良好な術後成績に寄与するものと考えられた.
収録刊行物
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- Japanese Journal of Neurosurgery
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Japanese Journal of Neurosurgery 24 (1), 32-39, 2015
日本脳神経外科コングレス
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001204406360576
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- NII論文ID
- 130004842132
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- ISSN
- 21873100
- 0917950X
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
- CiNii Articles
- KAKEN
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可