臨床検査技師の立場から
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- 畑中 徳子
- 天理よろづ相談所病院 臨床病理部
書誌事項
- タイトル別名
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- Changes in laboratory values you Should know for nutritional management
- ―栄養評価のために知っておきたい臨床検査値の変動要因―
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抄録
栄養アセスメントは、身体計測、身体徴候、臨床検査値、食事調査などから得られた情報を基に行われる。なかでも臨床検査は日常手軽に行うことができ、その時々の患者の状態を良く反映し、多くの情報を与えてくれる。しかし臨床検査値は、当然のことながら栄養状態だけでなく、他の病態、病状によっても変動するものである。さらには、検体のサンプリングから測定実施、測定結果の解釈まで、色々な段階でのピットホールが存在する。<br>今回は、臨床検査値を栄養アセスメントに上手に活用するため、臨床検査値の結果解釈をする上でのポイントを、(1)生理的変動要因、(2)検査項目の持つ特性による変動要因、(3)患者の病態による変動要因、(4)検体採取方法や処理方法による変動要因、(5)測定方法の違いによる変動要因の5点で整理した。
収録刊行物
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- 静脈経腸栄養
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静脈経腸栄養 27 (3), 903-907, 2012
日本静脈経腸栄養学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001204427490688
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- NII論文ID
- 130004844386
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- ISSN
- 18813623
- 13444980
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可