Central plantar spaceの感染を伴う中央趾の糖尿病性足潰瘍に対する治療経験
書誌事項
- タイトル別名
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- Treatment of Central Plantar Space Infection Following Diabetic Foot Infection of Central Toe Gangrene
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抄録
中央趾の糖尿病性足潰瘍に伴う感染が central plantar space (CPS) に波及した症例に対し,足趾切断と同時に中足骨頭および metatarsophalangeal 関節関節包を切除することで CPS を開放し,感染を制御した。中足骨頭の切除に伴って問題になる同部の組織欠損に対しては,創を開放したまま二次治癒させた。6 例 6 趾に本法を行い,全例で治癒を得た。また再発や追加切断を認めず,全例が治癒後にインソールを用いて歩行が可能であった。本法は中央趾における糖尿病性足潰瘍から CPS に感染が波及した症例の治療として有用であると考えられた。
収録刊行物
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- 創傷
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創傷 5 (1), 10-15, 2014
一般社団法人 日本創傷外科学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282680315239680
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- NII論文ID
- 130004958942
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- ISSN
- 1884880X
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可