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- 大石 進一
- 早稲田大学理工学術院応用数理学科
書誌事項
- タイトル別名
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- Why Research on Numerical Computation with Result Verification?
- -My Motivation
- −私の研究の原点−
抄録
筆者は1976 年の卒論より研究をスタートしました。すでに32 年間研究に携わってきたことになります。筆者が精度保証付き数値計算の研究に移ったのは1990年のことです。以来本分野で研究を続けてきました。精度保証付き数値計算の研究の研究に移ったのは筆者なりの必然性があります。1990年当時の精度保証付き数値計算の研究は実用的ではないと考えられていたような気がします。実際、数百次元の連立一次方程式の精度保証が精一杯の感じでありました。現在では特殊な構造を持つ方程式であれば一億次元の連立一次方程式でも精度保証できるようになり、精度保証付き数値計算は実用の段階に至っていると思っています。筆者の研究がこのようなブレークスルーに貢献できたと考えておりますが、本稿ではこのような精度保証付き数値計算の研究の発展と筆者の研究の個人史の交錯を描かせていただきました。
収録刊行物
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- IEICE FUNDAMENTALS REVIEW
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IEICE FUNDAMENTALS REVIEW 2 (2), 9-19, 2008
一般社団法人 電子情報通信学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001205343056000
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- NII論文ID
- 130004959563
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- ISSN
- 18820875
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可