特別セッション「海域施設の設計・施工技術の新たな展開を目指して~被災事例に学び、将来に活かす~」まとめ

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タイトル別名
  • A SUMMARY OF THE SPECIAL SESSION "AIM AT NEW DEVELOPMENT OF DESIGN METHODS AND CONSTRUCTION TECHNOLOGIES OF MARITIME STRUCTURES - LEARN FROM DISASTERS AND APPLY TO FUTURE DESIGN AND CONSTRUCTION -"

抄録

我が国における海域施設の設計・施工に関する技術は,被災によってもたらされた数多くの経験をもとに発展を遂げてきた.しかしながら,近年でも波浪による被災は依然として起きている.そのなかには過去の被災と同様の原因によるものも含まれており,これまでの経験が必ずしも活かされていないと考えられる.またその一方で,波浪等の外力の巨大化,あるいは施設の老朽化が要因と思われる新たな被災事例も発生している.<br> 本セッションでは,“過去の事例に学び,将来に活かす”という観点から,近年発生した海域施設の被災事例に関するレビューを行うとともに,海域施設の設計・施工技術の新たな展開の方向性について検討を行った.

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詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390001205354312704
  • NII論文ID
    130004961488
  • DOI
    10.2208/jscejoe.68.i_1291
  • ISSN
    21854688
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • Crossref
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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