ループ型熱音響エンジンの高効率化と車両搭載に向けた研究
書誌事項
- タイトル別名
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- Study on the looped-type thermoacoustic prime mover aiming to high efficient and in-car equipment
- - Establishment of the heat recovery system using exhaust gas -
- -排ガスからの熱エネルギー回収システムの構築-
抄録
排熱を回収して有効利用する方法として,外燃機関で熱源の自由度が高く,単純な構造によるシステムの低価格化が期待される熱音響エンジンに注目した.本研究ではループ型熱音響エンジンの高効率化に向けて,エネルギー変換を担うスタック部構造の最適化の指針を得ること,高効率化の阻害となっている質量流を遮断する方法,ならびにその影響の把握を試みる.そこから車両への搭載を想定した排熱回収システムの構築に向けて,排熱の回収方法・車両搭載スペース等を考慮した仕様の決定方法等について報告する.
収録刊行物
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- 日本伝熱シンポジウム講演論文集
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日本伝熱シンポジウム講演論文集 2009 (0), 116-116, 2009
社団法人 日本伝熱学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282680563731200
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- NII論文ID
- 130005018682
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可