相変化マイクロカプセル懸濁液と微細円管を利用した電子機器冷却の基礎研究

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タイトル別名
  • Fundamental Study on Liquid Cooling of Electronic Equipment with Microencapsulated Phase Change Material Suspension and Mini pipe

抄録

電子機器の冷却方法として,相変化マイクロカプセル(MEPCM)の懸濁液を微細管に流す方法を提案し,その基本的な伝熱性能を調査した。微細管の直径は2mm,MEPCMの直径は約4μmである。相変化剤として,融点が約45℃のラウリン酸を採用した。電気絶縁性の高いフロリナートに質量濃度5%程度のMEPCMを懸濁させた。流動方式,MEPCM濃度,加熱温度などが伝熱特性に与える影響を調査した。

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390282680566861696
  • NII論文ID
    130005019388
  • DOI
    10.11368/nhts.2011.0.75.0
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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