Universal Abduction Studioの開発（第12報）

• 杉山 明紀

  首都大学東京

• 鈴木 遼

  首都大学東京

• 中西 雅俊

  首都大学東京

• 下村 芳樹

  首都大学東京

• 吉岡 真治

  北海道大学

• 武田 英明

  国立情報学研究所

書誌事項

タイトル別名

• Development of Universal Abduction Studio (12th report)
• 格分類と知識テンプレートに基づく知識表現

抄録

創造的な設計を実現するためには異領域知識間の柔軟な統合が重要と考えられ，それを総合的に支援する計算機環境であるUniversal Abduction Studioの概念が提案されている．本稿では，これまでに著者らが提案した推論機構に関する考察を行なった上で，計算機が導出する仮説的知識の有用性を，各分類と知識テンプレートの導入により向上させる知識表現形式の拡張方法を提案し，その有効性を検証する．

収録刊行物

• 精密工学会学術講演会講演論文集

  精密工学会学術講演会講演論文集 2007A (0), 523-524, 2007

  公益社団法人 精密工学会

キーワード

• 創造的設計
• 類推
• アブダクション
• 知識表現
• 設計支援

詳細情報

• CRID: 1390001205652007680
• NII論文ID: 130005027967
• DOI: 10.11522/pscjspe.2007a.0.523.0
• データソース種別:
  • JaLC
  • CiNii Articles
• 抄録ライセンスフラグ: 使用不可