超微結晶UcBN砥粒の研削性能に関する研究（第2報）

• 市田 良夫

  宇都宮大学 工学部 機械システム工学科

• 佐藤 隆之介

  宇都宮大学 工学部 機械システム工学科

• 森本 喜隆

  宇都宮大学 工学部 機械システム工学科

書誌事項

タイトル別名

• Study on Grinding Characteristics of Ultrafine-Crystalline UcBN Grains (2nd Report)
• Evaluation Based on Grinding Test using Multi-Point Cutting Edge
• 多粒研削試験による基礎特性の評価

抄録

本研究は，新たに開発した超微結晶UcBN砥粒について、これを各種分野に応用する上で重要な指針となる砥粒自身の研削特性，すなわち結合材や組織等に影響されない砥粒自身のもつ研削能力を明確にすることを目的としている．このため，多粒研削試験を試み，砥粒切れ刃の摩耗と材料除去能力，切れ刃形状の維持性など，砥粒として要求される基本的特性の評価を試みたので，その結果について報告する．

収録刊行物

• 精密工学会学術講演会講演論文集

  精密工学会学術講演会講演論文集 2008S (0), 267-268, 2008

  公益社団法人 精密工学会

キーワード

• cBN
• 超微結晶
• 砥粒切れ刃

詳細情報

• CRID: 1390282680630093952
• NII論文ID: 130005029002
• DOI: 10.11522/pscjspe.2008s.0.267.0
• データソース種別:
  • JaLC
  • CiNii Articles
• 抄録ライセンスフラグ: 使用不可