胸腔鏡下手術における肺癌触診デバイスの基礎的検討
抄録
本研究では肺癌触診デバイスの開発のための基礎的検討として肺癌の最適な触診方法を検討する実験装置の開発,装置を用いた実験を行った.実験では点で押してその加圧点に対する力の応答,面で押して面内の点に対する力の応答を測定した.傾斜0°では,反力にピークがみられたが,傾斜がつくとピークは得られなかった.面で押した場合はかた当たりをおこしても,その部分で反力が得られていれば,ピークのみられる結果が得られた.
収録刊行物
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- 精密工学会学術講演会講演論文集
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精密工学会学術講演会講演論文集 2013S (0), 991-992, 2013
公益社団法人 精密工学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282680633258496
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- NII論文ID
- 130005032109
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可