溶融飛灰の処理・処分と資源化の現状に関するアンケート調査

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タイトル別名
  • Investigation of treatment, disopsal and resource recovery situations of melting furnace fly ash

抄録

これまで主に埋立処分されてきた溶融飛灰は金属資源を比較的多く含有していることから、山元還元(金属製錬工程に戻してリサイクルすること)によって希少な金属資源を回収する試みが始まっている。そこで筆者らは、溶融飛灰の発生量や、処理処分や資源化の費用等の現状を把握することを目的として、溶融施設を保有している市町村・一部事務組合を対象に、アンケート調査を実施した。その結果、既に30施設以上で山元還元が実施されていること、等が明らかとなった。

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390282680644187136
  • NII論文ID
    130005034230
  • DOI
    10.14912/jswmepac.19.0.220.0
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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