オマーン北部地域地下水・河川水の同位体研究

• 上田 晃

  富山大学

• 柴田 知之

  京都大学

• Python Marie

  北海道大学

• 芳川 雅子

  京都大学

• 佐藤 務

  北海道大学

書誌事項

タイトル別名

• Isotope compositions of groundwater and surface waters in the northern region, Oman

抄録

オマーン地域には、山岳地帯に高アルカリ泉（pH11.5 程度）が多数湧出している。2009年12月にオマーン北部地域の地下水や河川水を、30試料採取し、それらの主要化学成分とH・O・Sr同位体分析を行った。δD値は、-5～+17‰、δ¹⁸O値は、-3～+1‰と、これまで報告されている地表水として、世界でも高い値を示した。

収録刊行物

• 日本地球化学会年会要旨集

  日本地球化学会年会要旨集 58 (0), 216-216, 2011

  一般社団法人日本地球化学会

キーワード

• オマーン
• アルカリ泉
• 地下水
• 同位体

詳細情報

• CRID: 1390282680709725952
• NII論文ID: 130005054237
• DOI: 10.14862/geochemproc.58.0.216.0
• データソース種別:
  • JaLC
  • CiNii Articles
• 抄録ライセンスフラグ: 使用不可