書誌事項
- タイトル別名
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- A Case of Pancreatic Hamartoma in which Preoperative Diagnosis was Difficult
- 症例 術前診断が困難であった膵過誤腫の1例
- ショウレイ ジュツゼン シンダン ガ コンナン デ アッタ スイカゴ シュ ノ 1レイ
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抄録
症例は69歳の女性.繰り返す大腸憩室出血に対する腹部CT検査で膵頭部に径1.5cmの腫瘍を指摘された.PET-CT検査ではFDGの腫瘍部への集積は軽度であったが,膵癌を否定できず,腫瘤形成性膵炎もしくは膵癌の疑いで膵頭十二指腸切除術,結腸右半切除術を行った.病理組織診断は膵過誤腫であった.膵過誤腫は極めて稀な疾患であり,特異な臨床症状はなく,偶然発見されることが多い.また,組織型も多様であるため術前診断が困難で,術後に診断に至ることが多い.膵過誤腫の報告例を集計し,若干の文献的考察を加えて自験例を報告する.
収録刊行物
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- 日本臨床外科学会雑誌
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日本臨床外科学会雑誌 75 (10), 2854-2858, 2014
日本臨床外科学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282679827962624
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- NII論文ID
- 130005068268
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- NII書誌ID
- AA11189709
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- ISSN
- 18825133
- 13452843
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- NDL書誌ID
- 030762347
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可