書誌事項
- タイトル別名
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- A retrospective study of emergency admission to a palliative care unit of cancer patients at home
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抄録
【目的】緩和ケア病棟の在宅がん患者緊急入院受け入れについて検討した.【方法】2013年1月〜2014年12月の緩和ケア病棟退院患者393名を対象として,予定入院(予定群),緊急入院(緊急群)に分け,転帰と入院期間を比較し,緊急群の入院経緯等を調査した.【結果】患者数は予定群224名,緊急群169名であった.死亡退院率は予定群81%,緊急群78%であった(有意差なし).死亡退院例の入院期間は緊急群平均24.3日が予定群より9日短かった(p<0.05).緊急群の入院経緯は入院面談済み128名,入院面談未施行11名,初診30名で,入院日時は平日日勤帯が129名(76%),入院理由は多彩で疼痛と経口摂取困難は高頻度であった.【結語】緊急群は多様な経緯,多彩な病状を認め,早期死亡が多いものの在宅復帰も認め,緊急入院の役割を果たしていた.
収録刊行物
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- Palliative Care Research
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Palliative Care Research 10 (3), 911-914, 2015
日本緩和医療学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282680233475072
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- NII論文ID
- 130005093294
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- ISSN
- 18805302
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可