書誌事項
- タイトル別名
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- Clinical Characteristics of Insulin-Treated Type 2 Diabetes Patients' Improvement in Glycemic Control by Color Display Method in SMBG: Post Hoc Comparison from the Color IMPACT Study
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抄録
インスリン治療中の2型糖尿病患者を対象にカラーコードを用いた血糖自己測定(SMBG)の効果を検証したColor IMPACT studyにおいて,測定器画面にカラーコードを用いて測定結果の高低を示した52名のHbA1c変化量をもとに改善群と非改善群の二群に分け,血糖改善に及ぼす効果に関して事後解析を行った.二群間で,年齢,性別,糖尿病罹病期間,SMBG頻度,開始時のHbA1cに差を認めなかった.改善群では,非改善群に比べ運動療法スコアとサポート活用力スコアが有意に改善していた.多重ロジスティック回帰分析では,運動療法スコア変化量とサポート活用力スコア変化量の2項目がHbA1c改善と有意な関連を認めた.SMBG画面にカラーコードで測定結果を表示した場合,測定回数を増やすことなく,患者は運動の機会を増やすが,さらに周囲からのサポートを活用することでHbA1cが改善しやすいことが示された.
収録刊行物
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- 糖尿病
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糖尿病 58 (8), 549-557, 2015
一般社団法人 日本糖尿病学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001204906860544
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- NII論文ID
- 130005095260
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- NII書誌ID
- AN00166576
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- ISSN
- 1881588X
- 0021437X
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- HANDLE
- 2433/217062
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- IRDB
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可