環境分析用産業連関表の応用(3)

• 吉岡 完治

  慶應義塾大学教授

• 早見 均

  慶應義塾大学

• 池田 明由

  東海大学

• 菅 幹雄

  慶應義塾大学

書誌事項

タイトル別名

• Applications of Input-Output Approach for the Environment Analysis (III)
• ―省エネ住宅のすすめ―
• ―A Simulation of Promoting Energy Saving Houses―

抄録

省エネ，とくに化石燃料の節約によるCO2発生等の抑制は日本にとっても緊急の課題である。今問はとくにI-O分析を用いて住宅部門におけるCO2排出抑制をその生産部門である建築業と，消費部門である住宅セクターの省エネへの技術選択の問題をとりあげる。技術と経済の一体的分析用具であるI-O分析ならではの興味ある成果が以下に紹介される。

収録刊行物

• Input-Output Analysis

  Input-Output Analysis 4 (2), 26-39, 1993

  環太平洋産業連関分析学会

詳細情報

• CRID: 1390282680209623552
• NII論文ID: 130005095494
• DOI: 10.11107/papaios.4.26
• ISSN: 21873208
• ISSN: 13419803
• Web Site: https://www.jstage.jst.go.jp/article/papaios/4/2/4_26/_pdf
• 本文言語コード: ja
• データソース種別:
  • JaLC
  • Crossref
  • CiNii Articles
• 抄録ライセンスフラグ: 使用不可