宮城県の漁業の現状と漁業規制の影響

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Other Title
  • The Current Situation of Fishery and the Effect of Fishery Regulation in Miyagi Prefecture

Abstract

世界的な漁業秩序としての200海里体制の定着,さらには近年における資源管理・環境保護を目的とした公海漁業の規制の高まりなどにより,わが国の漁業は,その生産構造の抜本的な転換を伴った縮小と再編を余儀なくされている。全国有数の水産県である宮城県では,これらの規制により漁業ならびに関連産業の被むる被害が懸念されている。以下,産業連関分析の手法によって漁業規制に伴う県経済全体への波及効果を計測してみよう。

Journal

  • Input-Output Analysis

    Input-Output Analysis 4 (3-4), 70-77, 1993

    Pan Pacific Association of Input-Output Studies

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