書誌事項
- タイトル別名
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- Evaluation of hearing aid fitting using the guideline for hearing aid fitting tests (2010)
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抄録
要旨 : 当科補聴器外来を受診した21例23耳を対象に, 「補聴器適合検査の指針 (2010) 」に準じ, 必須検査である (1) 語音明瞭度曲線と語音明瞭度の測定, (2) 環境騒音の許容を指標とした適合評価, 参考検査の (3) 質問紙による適合評価を施行した。適合判定率は, 語音明瞭度曲線が95.7% (22/23耳), 語音明瞭度が82.6% (19/23耳), 環境騒音が87.0% (20/23耳), 質問紙が66.7% (14/21例) であった。質問紙の評価で適合不十分であった7例では, 悪条件下の語音での改善が低い傾向が見られた。必須検査の全体評価では69.6% (16/23耳) が適合と判定されたが, 質問紙による参考検査項目を含めると47.8% (11/23耳) に低下した。今回の検討では, 各検査項目の判定結果が必ずしも一致せず, 今後適合検査を実施する上で, 参考項目の中でどの項目を選択するかが今後の課題と考えられた。
収録刊行物
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- AUDIOLOGY JAPAN
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AUDIOLOGY JAPAN 58 (3), 189-197, 2015
一般社団法人 日本聴覚医学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001204845963264
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- NII論文ID
- 130005097128
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- ISSN
- 18837301
- 03038106
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
- CiNii Articles
- KAKEN
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可