書誌事項
- タイトル別名
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- NUMERICAL EXAMINATION ON WATER STRUCTURE VARIATION IN ISE BAY AREA UNDER TSUNAMI ATTACK
抄録
本研究では,多重σ座標系準3次元海洋モデルCCMを用いて,東北地方太平洋沖地震津波の再現計算を実施し,観測結果との比較から,津波伝播計算に対するモデルの適用性・妥当性を検証した.さらに,同モデルを活用した気象-海象-水質結合モデルを用いて,発生が懸念される南海トラフ巨大地震による巨大津波を対象に,伊勢湾海域の水塊構造に関する数値実験を実施した.その結果,津波の来襲による強い岸向き流れの発生,短時間での高塩分外洋水の進入,底層における一部の貧酸素水塊の解消が認められたことから,巨大津波が伊勢湾海域の水塊構造に与える影響は大きいことを明らかにした.
収録刊行物
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- 土木学会論文集B3(海洋開発)
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土木学会論文集B3(海洋開発) 71 (2), I_377-I_382, 2015
公益社団法人 土木学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282680329312768
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- NII論文ID
- 130005097386
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- ISSN
- 21854688
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可