書誌事項
- タイトル別名
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- Development of soil amendment using bamboo and jellyfish chip
- タケチップ ト クラゲチップ オ カツヨウ スル ドジョウ カイリョウザイ ノ カイハツ
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抄録
タケの有効利用を図るために,タケチップとクラゲチップを基本にし,これに森林土壌,シイタケの廃ほだ,シイタケなどの廃菌床,木炭を混合したタケチップ土壌改良材を製造した。製造には森林土壌や廃ほだなどに含まれる細菌と糸状菌を活用した。その結果,細菌および糸状菌数とタケチップならびにクラゲチップ含有率との間に,正の高い相関関係が認められ,タケチップとクラゲチップを活用した土壌改良材の製造に森林土壌や廃ほだなどの微生物を利用する妥当性が実証された。その配合比率は,重量パ-セントで,タケチップ 15.6 %,森林土壌 31.3 %,廃ほだ 15.6 %,廃菌床 15.6 %,木炭 6.3 % およびクラゲチップ 15.6 % が最適であった。
収録刊行物
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- 日本緑化工学会誌
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日本緑化工学会誌 40 (1), 215-218, 2014
日本緑化工学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282680061195776
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- NII論文ID
- 130005099815
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- NII書誌ID
- AN10130633
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- ISSN
- 18843670
- 09167439
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- NDL書誌ID
- 025770717
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可