チップスケール原子時計の最新の展望

書誌事項

タイトル別名
  • Current Status and Future Prospects of The Chip-scale Atomic-clock
  • チップスケール原子時計の最新の展望 : 正確な時計により広がるアプリケーション
  • チップスケール ゲンシ ドケイ ノ サイシン ノ テンボウ : セイカク ナ トケイ ニ ヨリ ヒロガル アプリケーション
  • —正確な時計により広がるアプリケーション—

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抄録

1.時計の歴史と原子時計への変遷 時計は,紀元前3000年頃のエジプトで太陽の動きに従う日時計から始まり,夜間にも使用できる水の流れを用いた水時計や,燃える速度を利用した火時計などが考案され用いられた(1)。1583年にはガリレオ・ガリレイが振り子の等時性を発見し,その後の機械振動を用いた時計に大き

収録刊行物

  • 電気学会誌

    電気学会誌 135 (10), 701-704, 2015

    一般社団法人 電気学会

被引用文献 (1)*注記

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参考文献 (14)*注記

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