書誌事項
- タイトル別名
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- Study on the Density of Urban Area at Outer Suburb of the Metropolitan Area
- シュトケンエンコウブ ノ シガイチ ノ ミツド ニ カンスル ケンキュウ
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抄録
本研究は、各都市の第1DIDを既成市街地とし、区域区分の有無が既成市街地の密度変化に影響を及ぼすと仮定することによってその動向を探る事を目的とする。 本研究は、密度変遷を探る最小単位を平成12年国勢調査小地域の区域とし、また研究対象期間を昭和45年から平成12年までとした。その結果、本研究では以下のことが明らかになった。 (1)非線引き都市では、昭和45年DID内に含まれる小地域の密度が、線引き都市と比較して低いこと (2)非線引き都市では、都市計画道路の整備によって用途地域外で宅地化が進行しており、その抑制策がなかったこと (3)非線引き都市では、(2)での宅地化の進行により、用途地域を広げざるを得ない都市があったこと
収録刊行物
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- 都市計画論文集
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都市計画論文集 50 (3), 1153-1158, 2015-10-25
公益社団法人 日本都市計画学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282679192538240
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- NII論文ID
- 130005107715
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- NII書誌ID
- AN10276504
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- ISSN
- 21850593
- 09160647
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- NDL書誌ID
- 026827719
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
- KAKEN
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可