下顎第二大臼歯の特異性を考慮し保存に努めた症例 ——樋状根,歯内-歯周病変,垂直性骨吸収への対応——

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  • How to preserve the mandibular second molar ――treatment of gutter-shaped root, combined endodontic and periodontal lesions, vertical bone absorption

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抄録

下顎第二大臼歯の歯内-歯周病変は,樋状根など,歯内療法に困難な要素が多く治療の見通しを立てることが難しい.本症例は,全身状態に様々なリスクをかかえ,外科処置を選択できない条件下で,樋状根,歯内-歯周病変,垂直的骨吸収などの問題を有する下顎第二大臼歯に対して,CBCT 画像診断,根管形状に即した根管拡大,自然移動により良好な結果を得たものである.【顎咬合誌 34(3):245-251,2014】

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