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- Khan Md Mizanur Rahim
- 佐賀大学農学部
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- 一色 司郎
- 佐賀大学農学部
書誌事項
- タイトル別名
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- Cytoplasmic Male Sterility in Eggplant
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抄録
細胞質雄性不稔(CMS)は作物品種の雑種種子生産にきわめて有効なシステムである.本研究では,6 種のナス属野生種の細胞質を用いて,連続戻し交雑によるナスの CMS 系統の開発を行った.これらの CMS は次の 2 種類に分けられた.一つ目は,Solanum kurzii Brace and Prain,S. violaceum Ort. および S. virginianum L. の細胞質をもつ葯の裂開不全型の CMS である.これは葯内に花粉を形成するにもかかわらず開葯しないために花粉を放出できないものである.二つ目は,S. aethiopicum Aculeatum Group,S. anguivi Lam. および S. grandifolium C.V. Morton の細胞質をもつ花粉形成不全型の CMS である.これは花粉を全く形成しないものである.これら 2 種類の CMS について花粉稔性,種子稔性等について詳細を明らかにし特徴づけた.さらに,花粉形成不全型の CMS では,2 種類の独立した優性の稔性回復遺伝子(Rf)の存在を明らかにするとともに,それらに密接に連鎖する Sequence Characterized Amplified Region(SCAR)マーカーを開発した.
収録刊行物
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- The Horticulture Journal
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The Horticulture Journal 85 (1), 1-7, 2016
一般社団法人 園芸学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282680736729216
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- NII論文ID
- 130005121326
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- NII書誌ID
- AA12708073
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- ISSN
- 21890110
- 21890102
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- NDL書誌ID
- 027039960
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- 本文言語コード
- en
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可