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- 井上 茂
- 東京医科大学公衆衛生学分野
書誌事項
- タイトル別名
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- Meaning of the Core Curriculum for Behavioral Medicine in Japanese Medical Education—From the View Point of Public Health
- コウシュウ エイセイガク ノ タチバ カラ ミタ コウドウ イガク コアカリキュラム
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抄録
医学教育の国際標準化を契機に行動科学への関心が高まっている. 現在, 日本の医学教育の指針となっている「医学教育モデル・コア・カリキュラム (文部科学省)」や「医師国家試験出題基準 (厚生労働省)」には体系立った行動科学の項目は含まれないが, 前者ではその心理学的側面に関するキーワードが, 後者では臨床医学・心身医学的側面に関するキーワードが多く認められる. 一方, 今回発表された国際基準では, 行動科学が社会医学とともに大項目の1つとして位置づけられている. 患者, 地域住民の健康問題の解決に心理社会的要因を重視する行動科学のアプローチは公衆衛生学的アプローチに通ずる部分が大きく, 行動科学教育の発展が, 医師の公衆衛生マインドの涵養に役立つものと期待できる.
収録刊行物
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- 心身医学
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心身医学 56 (1), 29-33, 2016
一般社団法人 日本心身医学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001204880147584
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- NII論文ID
- 130005128337
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- NII書誌ID
- AN00121636
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- ISSN
- 21895996
- 03850307
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- NDL書誌ID
- 027009810
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可