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- 野地 美代子
- 東北大学大学院歯学研究科口腔システム補綴学分野
書誌事項
- タイトル別名
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- A case of temporomandibular disorders treated by restoring occlusion using an occlusal splint combined with a removable partial denture (RPD)
- 専門医症例報告 部分床義歯とのコンビネーションスプリントにより咬合の回復を図った顎関節症症例
- センモンイ ショウレイ ホウコク ブブンショウ ギシ ト ノ コンビネーションスプリント ニ ヨリ コウゴウ ノ カイフク オ ハカッタ ガク カンセツショウ ショウレイ
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抄録
症例の概要:62歳の女性. 左側顎関節部の自発痛,咀嚼時痛ならびに咬筋,側頭筋,顎二腹筋の圧痛を認めたため,一次治療としてコンビネーションスプリント(C-splint)による咬合の回復と顎関節症症状の改善を図り,後に二次治療として歯冠修復ならびに可撤性部分床義歯による補綴処置を施した.<br> 考察:補綴処置終了から約6年経過した後も顎関節症症状の再発はなく,咀嚼機能等に対する患者の満足度は高く保たれている.<br> 結論:部分歯列欠損を有する顎関節症症例に対し,一次治療としてC-splintを用いて咬合の回復と顎関節症症状の改善を図ることは有効な治療手段である.
収録刊行物
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- 日本補綴歯科学会誌
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日本補綴歯科学会誌 8 (1), 90-93, 2016
公益社団法人 日本補綴歯科学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001205301233792
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- NII論文ID
- 130005128727
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- NII書誌ID
- AA12374568
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- ISSN
- 18836860
- 18834426
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- NDL書誌ID
- 027058132
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可