書誌事項
- タイトル別名
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- A STUDY ON ALKALI AGGREGATE REACTION IN NUCLEAR POWER RELATING FACILITIES
抄録
原子力施設の新設と高経年化対策に最新のアルカリ骨材反応(ASR)の知見を適用することを議論する。まず、原子力施設でのASR膨張の考え方を提案する。そのうえで、各種の膨張試験の特徴と限界を比較・議論する。さらに、長期間にわたるASR膨張の定量化を念頭に、これが可能となるコンクリートプリズム試験(CPT)の最適な条件を提示する。CPTはアルカリ量と温度で膨張促進するが、アルカリ溶液で湿らせた紙で巻くことで、アルカリ溶脱と水分供給を制御できる。CPTの膨張挙動を終局膨張量、膨張速度、膨張開始時間の三つのパラメータで記載し、各々のアルカリ量・温度依存性を求めることで、任意のアルカリ量と温度環境での膨張を予測する手法を提案する。
収録刊行物
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- Cement Science and Concrete Technology
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Cement Science and Concrete Technology 68 (1), 457-464, 2014
一般社団法人 セメント協会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282679806058240
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- NII論文ID
- 130005129403
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- ISSN
- 21873313
- 09163182
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
- CiNii Articles
- KAKEN
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可