統合開発環境における細粒度な操作履歴の収集および応用に関する調査

• 大森 隆行

  立命館大学情報理工学部

• 林 晋平

  東京工業大学

• 丸山 勝久

  立命館大学情報理工学部

書誌事項

タイトル別名

• A Survey on Methods of Recording Fine-grained Operations on Integrated Development Environments and their Applications
• トウゴウ カイハツ カンキョウ ニ オケル サイリュウド ナ ソウサ リレキ ノ シュウシュウ オヨビ オウヨウ ニ カンスル チョウサ

抄録

統合開発環境における開発者の操作履歴を扱う手法について調査を行った．主としてソフトウェア進化研究における引用を想定し，細粒度なソースコード変更の内容を扱うことができる手法を調査対象とした．本論文では，これらの手法を，基盤となる統合開発環境，操作履歴記録手法，操作履歴応用手法の3層のモデルで捉える．これらの手法の特性を整理した後，それぞれの記録手法，応用手法の概要を紹介する．

収録刊行物

• コンピュータ ソフトウェア

  コンピュータ ソフトウェア 32 (1), 1_60-1_80, 2015

  日本ソフトウェア科学会

詳細情報

• CRID: 1390282679714011008
• NII論文ID: 130005130089
• NII書誌ID: AN10075819
• DOI: 10.11309/jssst.32.1_60
• NDL書誌ID: 026089005
• ISSN: 02896540
• Web Site: https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R000000004-I026089005
• 本文言語コード: ja
• データソース種別:
  • JaLC
  • NDL
  • CiNii Articles
  • KAKEN
• 抄録ライセンスフラグ: 使用不可