書誌事項
- タイトル別名
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- Bile duct injury and severe bleeding after endoscopic papillary large balloon dilation without sphincterotomy: a case report
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抄録
80歳女性．積み上げ総胆管結石を認めendoscopic papillary large balloon dilation（EPLBD）を施行した．しかしバルーン拡張後に胆管損傷および重篤な出血を認め，最終的に動脈塞栓術を施行し止血が得られた．バルーン拡張時に結石を巻き込んだことが原因と考えられ，EPLBDを施行するにあたっては常にその危険性に注意を払うべきであると思われた．
収録刊行物
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- 日本消化器病学会雑誌
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日本消化器病学会雑誌 113 (4), 672-679, 2016
一般財団法人 日本消化器病学会