書誌事項
- タイトル別名
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- Rupture of a pancreaticoduodenal artery aneurysm into the common bile duct secondary to chronic pancreatitis: a case report
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抄録
症例は57歳男性．アルコール多飲歴があり，近医に糖尿病，高血圧にて通院中に貧血を指摘されていた．胸部不快感が出現したために当院救急外来へ紹介となり，胆道出血による閉塞性黄疸，胆管炎と診断した．膵十二指腸動脈瘤の総胆管穿破による胆道出血と判明し，経鼻胆管ドレナージを留置しつつ動脈瘤に対して経カテーテル的動脈塞栓術を行った．術後経過は良好であり退院後外来経過観察を行っているが再発は認めていない．
収録刊行物
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- 日本消化器病学会雑誌
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日本消化器病学会雑誌 113 (4), 680-686, 2016
一般財団法人 日本消化器病学会