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- 南部 光彦
- 天理よろづ相談所病院小児科
書誌事項
- タイトル別名
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- Report of the presidential invited lectures at the 52nd annual meeting of JSPACI
抄録
第52回日本小児アレルギー学会の会長招聘講演としてまず淀井淳司先生から「レドキシゾームの炎症抑制機構」をご講演いただき, チオレドキシンによって皮膚や気道の炎症を抑えれば, 今後の治療にも結びつく可能性について紹介された. 次にMatyas Sandor先生からは「Mycobacterial granuloma dynamics : repopulation, reformation and cellular traffic」をご講演いただき, 肉芽腫性病変では細胞の置換が生じており, 肉芽腫内の樹状細胞はリンパ節へ移動し, Tリンパ球に抗原提示すること, マクロファージが肉芽腫内に侵入する際には血管内皮細胞増殖因子 (vascular endothelial growth factor : VEGF) が重要であること, またVEGF阻害薬が肉芽腫性病変を有する疾患の治療に今後, 応用される可能性があることをお話しされた. 最後に私からは「子どもたちに喜々とした生活を~Passion, Action and Connection~」と題してパッションをもって診療にも研究にも取り組むこと, またチーム医療の大切さについて講演した.
収録刊行物
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- 日本小児アレルギー学会誌
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日本小児アレルギー学会誌 30 (1), 1-7, 2016
一般社団法人日本小児アレルギー学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001204476765952
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- NII論文ID
- 130005152174
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- ISSN
- 18822738
- 09142649
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- Crossref
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可