金属放射性核種で標識した蛋白質プローブを用いたHaloTag技術のインビボ分子イメージングへの応用

  • 木村 禎亮
    国立がん研究センター先端医療開発センター機能診断開発分野
  • 柿島 祐
    国立がん研究センター先端医療開発センター機能診断開発分野
  • 口丸 高弘
    東京工業大学大学院生命理工学研究科生体分子機能学専攻
  • 近藤 科江
    東京工業大学大学院生命理工学研究科生体分子機能学専攻
  • 吉本 光喜
    国立がん研究センター先端医療開発センター機能診断開発分野
  • 藤井 博史
    国立がん研究センター先端医療開発センター機能診断開発分野
  • 梅田 泉
    国立がん研究センター先端医療開発センター機能診断開発分野

書誌事項

タイトル別名
  • Application of HaloTag® Technology to <i>in Vivo</i> Molecular Imaging Using Protein Probes Labeled by Metallic Radionuclides
  • Application of HaloTag Technology to in Vivo Molecular Imaging Using Protein Probes Labeled by Metallic Radionuclides

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抄録

我々は腫瘍内低酸素環境を評価するために低酸素誘導因子の活性を測定することを試みているが,HaloTagシステムを利用して,インビボ核医学イメージング用のタンパク質標識プローブの作製を検討した。HaloTagリガンドにキレート剤DOTAを結合させたものを111Inで標識し,それをHaloTagタンパク質と結合させて,低酸素誘導因子活性評価用のプローブPOHと組み合わせてプローブを作製した。

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参考文献 (13)*注記

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