市民との協働運営を推進する鉄道等沿線空間の活用内容と評価
書誌事項
- タイトル別名
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- Evaluation of utilizing railway trackside space for urban development through Questionnaire survey of local goverment and railway company
抄録
本研究の目的は、街づくりに寄与する鉄道交通沿線空間の利活用の実態を把握し、重回帰分析によってそれぞれの利活用の沿線評価に対しての影響を明らかにすることにある。<br>近年、鉄道沿線空間の地域資源的な利用は注目を浴び、一般にも知られるようになってきた。しかし、そういった事例が増えてきているものの、いまだに違法駐輪や違法投棄などの暗い印象であることが多く、街の裏側という認識の払拭にはいたっていないという問題を有している。<br>今回の研究はそれらを解消するための、沿線空間の利用とその認識に関する基礎研究にあたる。<br>研究の結果として、沿線空間における植栽が評価において非常に大きな影響を与えていることが明らかになった。また、行政、交通事業者、住民との関係の構築度合いが評価向上における重要な評価要素であることも明らかにした。
収録刊行物
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- 日本デザイン学会研究発表大会概要集
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日本デザイン学会研究発表大会概要集 63 (0), 12-, 2016
一般社団法人 日本デザイン学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001205610532352
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- NII論文ID
- 130005162277
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
- KAKEN
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可