リンチ症候群に関する大腸癌研究会の活動と展望
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- 田中屋 宏爾
- 国立病院機構岩国医療センター
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- 古川 洋一
- 東京大学医科学研究所臨床ゲノム腫瘍学分野
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- 吉田 輝彦
- 国立がん研究センター中央病院遺伝子診療部門
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- 山口 達郎
- がん・感染症センター都立駒込病院外科
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- 松原 長秀
- 兵庫医科大学外科学講座下部消化管外科
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- 平田 敬治
- 産業医科大学外科第一外科
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- 斉田 芳久
- 東邦大学医療センター大橋病院外科
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- 新井 正美
- がん研究会有明病院遺伝子診療部
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- 石川 秀樹
- 京都府立医科大学分子標的癌予防医学大阪研究室
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- 石岡 千加史
- 東北大学加齢医学研究所臨床腫瘍学分野
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- 田村 和朗
- 近畿大学理工学部生命科学科
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- 菅野 康吉
- 栃木県立がんセンター研究所がん遺伝子研究室・がん予防研究室
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- 冨田 尚裕
- 兵庫医科大学外科学講座下部消化管外科
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- 石田 秀行
- 埼玉医科大学総合医療センター消化管外科・一般外科
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- 渡邉 聡明
- 東京大学腫瘍外科・血管外科
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- 杉原 健一
- 東京医科歯科大学
書誌事項
- タイトル別名
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- Current Status and Future Prospects and Recent Trends in Treating Lynch Syndrome by the Japanese Society for Cancer of the Colon and Rectum
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抄録
大腸癌研究会のリンチ症候群(LS)に対するこれまでの活動と今後の展望について報告する.大腸癌研究会は1973年に設立された.1991年にはLSの本邦拾い上げ基準を策定しLS を疑う症例を集積した.1997年から2010年にかけて「HNPCCの登録と遺伝子解析」プロジェクト研究を行った.2012年には遺伝性大腸癌診療ガイドラインを刊行した.LSにおける様々な課題を克服するには,関連する組織と連携した取り組みが必要である.
収録刊行物
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- 家族性腫瘍
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家族性腫瘍 16 (1), 19-22, 2016
一般社団法人日本遺伝性腫瘍学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390282679469771776
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- NII論文ID
- 130005164902
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- ISSN
- 21896674
- 13461052
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可